道路でラジコンカーを走らせていたら車にひかれたので弁償してほしい

道路でラジコンカーが車にひかれたという質問
道路でラジコンカーを走らせること自体が間違っています。反対に親であるあなたが訴えられる可能性があるので、弁償を要求するべきではありません。
ラジコンカーを道路で走らせたら違反になる
ラジコンカーを車にひかれたとなると、修理不能か修理ができても高額になりそうですね。その点ではお見舞い申し上げます。
ラジコンカーをひかれてしまった上に弁償してもらいたいといわれて困惑しているようですが、道路には「道路交通法」という法律があるのをご存知でしょうか。
道路交通法の七十六条四項に「禁止行為・何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない」とあり、その第三項に「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること」と書かれています。
「これらに類する行為」にはラジコンカーも含まれていて、簡単にいえば道路でラジコンカーを走らせたら法律違反になりますよということです。
子どもがラジコンカーを道路で走らせたことにより親が責任をとることもある
道路は自動車やオートバイなどの車両や自転車などの軽車両、路面電車、歩行者が交通を行うためのものです。ラジコンカーを走らせるところではありません。
今回、事故や怪我がなかったのは不幸中の幸いでした。もしラジコンカーをよけようとした車が事故を起こしてしまい、事故の原因が本来道路上を走らせてはいけないラジコンカーにあった場合には損害倍書訴訟を起こされる可能性があります。
そのときはラジコンカーを道路で走らせていた子どもではなく、子どもを監督する義務がある親が損害賠償責任を負わなくてはいけません。
今回は事故も怪我もなく、ラジコンカーがひかれただけで済んだのは、運がよかったとしかいいようがありません。
ラジコンカーをひいてしまった車の運転手には「子どもが驚かせてしまってすいませんでした」と、あやまっておきましょう。もちろんラジコンカーを弁償してほしいなどとはいわないでくださいね(一般常識を疑われます)。
今後、お子さんがラジコンカーで遊ぶときはサーキットに連れて行ってあげましょう。ラジコンカー専用サーキットであれば思いっきり走らせることができます。
参考記事:サーキットでラジコンカーを走らせて見よう
近郊のサーキットを探すにはこちら「ラジコンカーのサーキット全国検索」
しかしトイラジコンだとサーキットを走ることが難しい(サーキットによっては走行ができない)のでホビーラジコンを買ってみたらどうでしょうか。
初めてのホビーラジコンには、タミヤから発売されているXBシリーズがおすすめです。
タミヤXBシリーズはメーカーで車体の組み立て、プロポ搭載、調整、ボディ塗装がすべて完了しています。購入後は走行用バッテリーの充電と送信機に電池をセットするだけですぐに遊ぶことができるので、組み立てに不慣れなお子さんでも簡単に楽しめます。
メーカー完成車というとトイラジコンと同じと思われるかもしれませんが、本格的なホビーラジコンなのでサーキット走行も可能です。

道路に限らず、駐車場や空き地などでラジコンカーを走らせていて車などにひかれたときでも、弁償してもらうことは難しいと思います。公共性の高い場所でラジコンカーを走らせるには、周囲の安全確認とともに、損害や危害を与えないよう充分な配慮が必要です。















