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ラジコンカーのゴムタイヤ

ラジコンカーのタイヤは3つの種類があります

ラジコンカーで使われているタイヤには大きく分けて3つの種類があります。

ゴムタイヤスポンジタイヤ、それにドリフトカーの樹脂タイヤです。

ここではゴムタイヤのことを説明していきます。

ラジコンカーのゴムタイヤは用途によってトレッド面が異なる

ゴムタイヤはゴムを原料として作られています。

ゴムといってもいろんな種類があり、使用カテゴリーにより使い分けられています。

最近では実車レーシングカーのタイヤのように、発熱によって表面が溶けるタイプのゴムタイヤが登場したのでグリップレベルが格段に向上しました。

ゴムタイヤはトレッド面のパターンでも性能が変化します。

オンロード用ではスリックタイヤが一番グリップするように思えますが、縦溝や横溝を設けてヨレや面圧をコントロールすることでグリップ調整をしているトレッドパターンも多く見かけます。

オフロード用ではパターンのピンやブロック、リブの形状や高さでかなり特性を変化させることができます。

 

ラジコンカーのゴムタイヤは硬さで特性が変化します

ゴムタイヤにはソフト、ミディアム、ハードや30、40、50というように、硬さを表す表示がされています。この硬さでタイヤの特性が変化します。

柔らかいと低温時からグリップを発揮しますが、高温でタレやすく磨耗性に劣ります。

逆に固いと夏場などの高温時に適していて磨耗性に優れますが、タイヤが冷えているときにはグリップが悪くなります。

どの硬さを選ぶのか迷うところですが、最初は走行させる場所やサーキットで、その時期に一番よく使われている硬さを試してみるのがいいでしょう。

インナーでもタイヤの特性が変わる

ラジコンカーのゴムタイヤは実車のタイヤとは違い、空気圧でタイヤの形状を保っていません。ラジコンカーのタイヤでは、インナーと呼ばれる帯状の緩衝材を、タイヤとホイールの間に入れて空気圧の役目をさせています。

インナーには2種類あります。

ひとつはスポンジインナーです。比較的安価で、タイヤが扱いやすい特性になることからキット標準タイヤに使われることが多くあります。ショック吸収性に優れているので、オフロードカーでも多く使われます。

また、路面を選びにくい特性なので、初心者にも使いやすいインナーです。

レース用のツーリングカーなどに多く使用されるのがモールドインナーです。インナースポンジと違って、ドーナッツ状にウレタンフォームを成形して作られています。

特徴としては、厚みや固さを変えることによって微妙にタイヤ特性を変化させることができます。欠点としては、製品の少しのバラツキでもタイヤ特性に影響しやすいことです。

そのためビッグレースのピットでは、山のように積まれたモールドインナーの中から、似たような固さを持つモールドインナーを探し出している光景をしばしば見かけることがあります。

この記事のライター:RC CAR KEIGO
ラジコンカーのゴムタイヤは硬さやインナーの違って、ブロックやピンの形状の組み合わせでかなりグリップ感や操縦性が変化します。しかし慣れないと迷うばかりです。キットの標準や、走らせる場所で多く使われているタイヤの組み合わせを基準として、狙ったグリップが得られないときには元に戻すようにしましょう。
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