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ラジコンカーは1/24から1/5スケールまで様々なサイズ
ラジコンカーは1/24から1/5スケールまで様々なサイズがあります。
よく知られているラジコンカーは、実車の1/10サイズのものですね。
オンロード(舗装された路面)用のラジコンカー
小さいけど機敏な動きのミニッツレーサー
1/24~1/27スケールのミニッツレーサーを代表とするプラモデルサイズ。
小さいけどかなり機敏な動き&速いです。ドライビングテクニックを養うための練習で走らせてる人も多いようです。後輪駆動と4輪駆動があります。
電動ラジコンカーの歴史はトゥエルブから
RCカー選手の多くが1/12スケール出身
電動ラジコンカーの歴史はトゥエルブから始まりました。
実車のレースでいうところの「レーシングカート」のような位置付けです。F1レーサーなどの多くはカート出身ですよね。
そのシンプルな構造や極限まで低い重心、スポンジタイヤのグリップ力で慣れてない人だと目が追いつかないほどのコーナリングスピードで走行できます。
全日本選手権や世界選手権で活躍している選手の多くがトゥエルブ出身なんですよ(私もそうです)。主に後輪駆動です。
1/10スケールは一番多くのユーザーに楽しまれているジャンル
1/10スケールは各メーカーで一番の売れ筋です。世界中で販売されている 1/10スケールラジコンカーを数えたら、500や600以上のモデルがあると思います。
初心者向けから世界選手権優勝モデルまで販売されていて、現在では一番多くのユーザーに楽しまれているジャンルです。前輪駆動、後輪駆動、4輪駆動があります。
その他にも1/8スケールや1/5スケールの電動カーはありますが、非常に数が少ないので存在を知っておく程度でいいでしょう。
1/10スケールのジャンルで最も種類が豊富なF-1タイプ
1/10スケールのツーリングカータイプ
1/10スケールのドリフトタイプ
オフロード(土や未舗装路面)用のラジコンカー
ジャンプが魅力なオフロード1/10スケール
電動オフロードといえば、ほとんどが1/10スケールです。WRCカーを模したものもあります。また、アメリカのバハと呼ばれるオフロードカーに、実車では見かけないようなキャノピーを付けたボディスタイルが主流です。
オフロードのラジコンカーには後輪駆動と4輪駆動があります。ジャンプなどのオンロードカーにはない魅力にハマっているユーザーも多いようです。ちょっとした空き地で遊べるのもオフロードカーの長所ですね。
その他にも1/18スケールや1/5スケール電動カーはありますが、それらは数が少ないので存在を知っておく程度でいいでしょう。