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ラジドリのボディにライトユニットを付ける方法・注意点
リアルな電飾でラジドリボディの実車感を高めたい
ラジドリの楽しみのひとつがボディ作りです。
各社から実車感あふれるボディが発売されていますが、ライトユニットなどの電飾を施すことでよりリアリティがアップします。
今回は、ラジドリのボディにライトユニットを付ける方法や注意点について紹介していきましょう。
ライトユニットの装着を想定したボディ塗装をする
明るい色で塗装されたボディにライトユニットなどの電飾を施すと漏れた光が透けてしまいます。
電飾を装着するボディはカラーリング後に、ボディ裏面全体を黒色で裏打ち塗装しておきましょう。
もちろんヘッドライトとテールライトのレンズ部分はマスキングして塗装せずに透明なままにしておきます。
➤➤ラジコンカーのボディの塗装方法【ポリカ・クリヤー・スチロール】
ライトユニットの装着は両面テープとシューグーを駆使する
ライトユニットの固定に両面テープを使用しますが、接着面が狭いために位置がズレたり剥がれやすくなります。
両面テープは位置決めとして使用して、本固定はシューグーで固めてしまいましょう。
黒色のシューグーを使えば光漏れも防止できます。
配線の処理は美しく
ライトユニットの配線をボディ裏面に這わせるときは、スパイラルチューブで配線をまとめてからケーブルクリップでボディ裏面に固定していくとキレイに仕上がります。
スパイラルチューブで配線を束ねておけばタイヤなどと干渉する確率も少なくなるし、干渉したとしても配線が直接ダメージを受けにくくなります。
ボディ別専用ライトユニットが発売されていてポン付けでお手軽装着が可能ですが、上記のように少し手間を掛けて工夫をすることで、よりリアル感があってトラブルが起きにくい電飾に仕上げることができます。
オプションパーツで点灯・点滅パターンをコントロールする
常時点灯のライトユニットにオプションパーツを組み込めば、点滅や点灯パターンをコントロールすることが可能になります。
ESC(スピードコントローラー)と受信機の間に割り込ませることによって、送信機のスロットル操作に合わせてライトユニットの点滅パターンを変化させるパーツです。
これは実車のD1グランプリマシンの点滅パターンを再現しています。
3秒以上なにも操作しなければハザードランプが点滅したり、走り始めにハザードランプが消灯してヘッドライトがパッシングするなど様々なギミックが搭載されています。
電飾ユニットを自作する
電飾ユニットを自作することも可能です。
ボディ別のライトユニットプラパーツとLED、抵抗や基盤などの電子部品とちょっとした知識があれば自作できます。
LEDの色を変えたり点滅・点灯パターンを工夫して、あなただけのオリジナル電飾ユニットを作って見たらいかがですか。