大人がラジコンカーをやるのは恥ずかしいのか

大人がラジコンカーを趣味にするのは恥ずかしいのかという質問

本格的なRCカーは子供の遊びの延長ではない

世間の人から見るとラジコンカー＝子供のオモチャというイメージが未だに残っていますね。

たしかに何も知らない人は、オモチャ屋さんで売っている子供向けのトイラジコンしか見たことがないでしょうから。

そもそもラジコンという呼び方が子供のオモチャ感を連想させるのかもしれませんね。

ところが本格的なラジコンカーは子供向けのトイラジコンとは全く異なるものです。大人が真剣に取り組んでも十分に楽しむことができる奥が深い遊びですよ。

ラジコンをやることがオタクなのかはあなたの価値観次第

ラジコンをやっているとオタクと思われるからイヤだという人もいます。ただこれはラジコンに限ったことではなくて、ゲームやフィギュア、車趣味などもそう思われがちですね。

しかしオタクと思うかどうかは個人の価値観次第です。もしあなたが他人からオタクと見られることがイヤというならば、ラジコンを始めないほうがいいかもしれませんね。

自分が好きで始めたいのならば、他人からどのように思われても関係ないと思います。

ラジコンに限らず趣味はお金が掛かる

どんな趣味であってもお金が掛かります。そういう意味でもラジコンは子供の遊びの延長とはいえません。

もしラジコンカーを始めるのであれば、キットやプロポなどの初期投資の他に消耗品や補修パーツなどのランニングコスト、サーキットなどの走行料、移動のための交通費などがそれなりに掛かることを理解しておきましょう。

あなたの同僚がラジドリをやっているということなので、いろんなことを聞いておくといいですね。話を聞いた上でラジコンカーに興味が湧いて、金銭的にも無理がないようならRCカーを始めてみることをおすすめします。

世間一般からラジコンカーは子供の遊びと思われていますが、本格的なRCカーは大人がハマるほどの魅力と奥深さを持った一生続けられる趣味です。一度始めてみれば大人が夢中になる意味が分かると思いますよ。