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懐かしのHonda シティターボが最新シャシーで復刻!
二十数年前にタミヤから販売されていたウイリーレーサーシリーズの、Honda シティターボを覚えている人は多いのではないでしょうか。
コミカルタッチにアレンジされたボディと、急発進でウイリーする姿にファンが多かったモデルでした。
このHonda シティターボが、最新シャシーのラジコンカーとなって復刻しています。
コミカルボディが面白い!走りはやんちゃ
1983年に登場したHonda シティターボのレ-ス仕様を電動ラジコン化、ボディはコミカルにアレンジしています。
ボディは主流のポリカではなく、耐衝撃樹脂製。シャープな造形が特徴です。
リアルなドライバー人形はヘルメットも忠実に再現され走らせる楽しみを高めています。
ボディの特徴的なレッドとブルーのラインやゼッケン、ドライバーヘルメットの塗り分けラインもステッカーで簡単に再現することができます。
シャシーは非常にコンパクトな後輪駆動のWR-02C。往年のアドバンHFを見事に再現した左右非対称のトレッドパターンを持つ前後で幅を変えたタイヤがレーシーな雰囲気を醸し出しています。
シャシーは後輪駆動のWR-02Cを採用しています
ホイールベースを185mmに設定した後輪駆動のWR-02Cシャシーを採用。モノコックフレームにギヤケースを挟み込んで固定し、サイドメンバーを外側に配して高剛性を実現しています。
モーターはセンターマウントされ、後輪にはギヤ駆動でパワーが伝達されます。密閉されたギヤケースにはデフギヤが内蔵されています。
ポイントになるのが走行用バッテリーの搭載位置で、車体後部に縦置きされ重量物を高めに搭載、急発進するだけでダイナミックなウイリー走行が可能になりました。
シャシー後部にはローラー付きのウイリーサポートが装備され、転倒を防止しています。シャシーセンター上にマウントされたステアリングサーボには、等長2分割式のタイロッドを介して癖のない操縦特性になっています。
サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンを採用し、高い走破性を誇ります。モーターが装着された状態のギヤボックスは組みたて済みで作りやすい設計になっています。
ラジコンカー初心者にもおすすめな1台です
コミカルなボディと簡単にウイリー走行ができるHonda シティターボですが癖のない操縦性、高い走破性で初心者でも楽にラジコンカーを楽しむことができます。
組み立てのしやすさも初心者に優しいHonda シティターボ、あなたも1台いかがでしょうか?
注:走行にはファインスペック2.4G電動RCドライブセット と送信機用単3形電池4本 が必要になります。